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クソ小説の捌け口

「KEYAKIZAKA46 Live Online ~but with you~」 を見て

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「KEYAKIZAKA46 Live Online ~but with you~」 を見て

私の感情がまるで整っていないことを理解した上で、下にスクロールしてください。


あまりの感動と同時に、気が動転しており、ほぼ箇条書きです。お許しください。



・はじめに


2020.07.16 19:30 この日が特別になることは、現欅坂を愛する者ならば、誰しもが分かっていたことだ。

一週間前に唐突に渡されたこの感触は、嬉しい反面、また怖さに怯えていた。

「脱、平手友梨奈」 これは欅坂にとっての永遠の課題だった。彼女が在籍していた時も、脱退した後も、ことある事に囁かれ続けた言葉だった。払拭すべく、脱退した 1/23 から歩み出そうとしたが、ウイルス蔓延による足踏み。半年エネルギーをため込み、この日を迎えた。

今朝、メンバー全員がブログを更新。内容は当然このライブの告知で、グッズやロゴには何やら新しいイメージカラーも見える。様々な噂がされる中、欅坂の無観客ライブは開演した。


・セットリスト 感想


1.Overture


全員が背中をカメラに向け、光るステージに前身。映像はこのライブ用の編集。新生欅坂としてようやく、形ができた瞬間だった。苦痛を乗り越えた彼女たちの面構えで、私の涙腺はこの時点で既に決壊、大事な一歩を踏み出した歴史的瞬間だったといえる。



2.太陽は見上げる人を選ばない(C(センター 以下「C」):順不同)


誰かに何かを言われて、ここから動きたくなんかない」A メロ初っ端にそう強く言い放ち、大地に足をつけているのはいわゆる「旧二期生」と言われる 9 人だ。ラストサビ前には友香さんが半径に並ぶメンバーを駆け回り、天高く腕を突き上げた。まだ太陽は欅坂を見捨ててなんていないことを忘れかけていた。次はファンがいる前でやろうな。



3.エキセントリック(C:土生瑞穂)


このライブの楽しみの一つ「センターは誰がするのか」がここからスタート。2019 全国ツアーの糧があったのか、安定したハイパフォーマンス。旧二期生の 9 人は全員選出(恐らく)。このライブで見せ場が多い天ちゃんがねるのポジション、保乃はドームの時より一列前の長沢ポジション。アウトロの天ちゃんの微笑み、、無理じゃないですか?



4.東京タワーはどこから見える?(C:森田ひかる)


各々が見せ場を作り上げるこの楽曲、ラストの平手ポジションには森田が選出。ここから森田は確かな闘志を魅せ始めていた。私は 2 番サビの茜ダンスめっちゃ好き。



5.Student Dance(C:森田ひかる)


無機質で愉快なマリオネット。ここでも森田が圧倒的な存在感。東京ドームの理佐がカメラを抑える再現もまた一興。「校則なんて Discard」の両手 Good はなんと田村保乃。優勝おめでとう。



6.Nobody(C:小林由依)


各部屋で数名に分かれて怒涛のカメラ切り替えで目が追い付かなかったけどカッコ良かったのは覚えてます(うろ覚え)。小林の歌声の良さをラスサビで再確認。



7.アンビバレント(C:小池美波)


衝撃のパフォーマンス。一番驚かされたかもわかりません。カメラを自在に操る超攻撃的な小池さん。超ド級にビビりました。アンビバレント史上一番良かったです。最高。


・換気タイム
ナレーションは多分庄司さん、大好き。


8. 大人は信じてくれない(C:山﨑天)


これもまた続けて衝撃パフォーマンス。換気タイムなくて続けざまにやられたら果てていただろう。14 歳だから凄いのではなく、天ちゃんだから凄いのです(?)
痺れる表情の数々、表現力の作り方。彼女がブログでより一層気合いが入ってたのが頷けるベストパフォーマンスだった。そしてねるポジションには保乃。ラストサビの全身全霊の姿、あれこそが真骨頂だ尊い(合唱)



9.避雷針(C:渡邉理佐)


理佐は何をしても画になる。映える。「無関心は見方だ」での背景との重なりよ。あと茜の暴れっぷりが際立つ最後のダンスも好き。避雷針は関も似合っててとても良い。



10.風に吹かれても(C:小林由依)


全員笑顔、全員楽しそう、笑顔の風に吹かれてもが帰ってきた、大好き



11.ガラスを割れ!(C:小林由依)


全ステージを広々と使ったパフォーマンス。全て出し切るぞと言わんばかりの気迫。曲入り前の上着羽織る演出のカッコよさ。小林の鬼気迫る姿に感化されるように、皆も激烈に強いダンスを繰り広げる。最強のガラ割れここにあり。ここでまた泣いてしまいました。
本気の欅坂、惹かれる世界観を余すことなく見せつけてくれた。たまらなく好き。



・メンバーからのメッセージ


めちゃくちゃ端的に書くと「10 月のラストライブをもって欅坂は活動中止、そして違うグループ名に生まれ変わる。」といった内容。
これはまだ整理がついていない。未だに文字を打っては消して、考えては違うってなってを繰り返している。この題材については後日、落ち着いてから違う記事に書こうと思う。



12.誰がその鐘を鳴らすのか?(C:小林由依、欅坂 46)


上記の通り、欅坂は活動休止となるため、ラストシングルとなった最強で最高の希望の楽曲。全てはこのためにあった。一期生、二期生、新二期生、全員選抜。一番サビは小林がセンターにいたが、途中でゆっかねんに入れ替わったり、二番サビでは森田が真ん中となり二期生を中心の布陣に変わったり、新二期にもスポットライトを当てた集大成のような
仕上がり。メロディー、歌詞、メンバーの想い、全てが最高峰の超絶神曲。忘れられない、思い出の曲となった。私は欅史上一番好きな曲と思える。大号泣しながら見てた、この曲をラストシングルにしてくれて本当にありがとう。



気になったメンバー


・石森虹花


相も変わらず潤滑油。どの曲を艶めかしい。



・尾関梨香


可愛い曲があれば勝負させたいメンバーなので、ラストライブではその方面を活かしてほしいと願うばかり。



・小林由依


毎回 80 点以上とか言ってたが、どうやら違ったようだ。毎回 100 点以上を取れるオールマイティなメンバー。Nobody の斜面ダンス好き。



・小池美波


完全に自分のモノにしたアンビバレントに脱帽。ガラス MV で浮いてると言われた子が、一人で世界観を作り上げて、その場を席巻していた。凄い、ただただ凄い!


・佐藤詩織


東京タワーの柔軟ダンス好き。



・菅井友香


今まで欅坂を守ってくれてありがとう。最大限の感謝を示したい。大好きなキャプテン。



・守屋茜


今まで友香さんを支えてくれてありがとう。これからはもっと、MC で引っ張れたらいいな。



・渡邉理佐


クールだけど、ライブだと感情むき出しでパフォーマンスするのめちゃくちゃ好き。今日のオトシン最高だった。



・井上梨名


あんまり彼女がボロボロに泣いてるのをみたことがなかった故に、メッセージの時に大粒の涙を流していたのが印象的だった。相当な覚悟と欅坂への想いで溢れていて素敵なメンバーだと再確認。エキセントリックの「元のネタはどこにある?」の活舌良くなってたね!



・関有美子


ライブ後の特典配信で涙ながらの「ありがとうございました」でもらい泣きした。今まではそんな気にならなかったけど、とある FF のおかげで今や大好きに。



・田村保乃


全身使ったパフォーマンス、久しぶりに見れてそれだけでも幸せだった。オトシンを見てわかる、伸び代に震えてる。誰鐘でも素敵な表情。そして何より、欅坂が好きなのがひしひしと伝わる等身大のあなた。これからも推しでいます。素敵なパフォーマンスをありがとう。
 


・藤吉夏鈴


メッセージ場面で一番涙を流しているように見えた。誰鐘のパフォーマンス中でさえも。
“欅坂”に懸ける想いがより一層強くなってたのではないだろうか。これから夏鈴ちゃんが、前を向いて笑顔で歩き出せることを信じて。



・森田ひかる


次のエースは彼女だと確信したのは東京タワー。飄々としているのが良いアクセントになっている。



・山﨑天


旧二期生で一番驚かされたのは当然この子。あの表情は天ちゃんにしかできない。そして笑った顔もまた可愛い。超逸材なので頑張って!



・新二期生


影ナレ、MC とガッチガチだったが、欅坂の一員としてようやく舞台に立てたことが大きい。
太陽は見上げる人を選ばないの二番登場、誰鐘の見せ場など、しっかり爪痕も残した。



・終わりに

この記事では、敢えて例のメッセージについては触れなかった。まだ整理がついていないとは言ったが、何よりも、このライブそのものが良かったといった事がそうさせたと言っても過言ではない(口実

事実、一人だけが目立つわけでもなく、当然見せ場らしい見せ場の数は違えど、主役がいない、全員主人公のライブだったように思える。誰鐘のパフォーマンスはその象徴と言えるのではないだろうか。


メンバーがここに全て懸けているのもわかった、クソ程悩んでここまで来たのもわかってる。だからこそ、何があっても彼女たちについていきたい。友香さんに嬉し涙を流してほしい。


 
そして何よりも、私にとって誰鐘のパフォーマンスは二度と忘れられないモノとなった。

涙ながらに「いつ鐘は鳴るの?」と訴えかけるメンバーもいたように見えた。活動休止に納得がいかないと思っているような表情をするメンバーもいた。流れに身を任せて踊るメンバーも、あの場にいたから出来上がった作品。あの瞬間は、欅坂が世界で一番美しかったに違いない。



「これからの最高な未来に向かって」




思い出、沢山作っていこうな。

ありがとう、そしてお疲れ様。私の大好きな欅坂 46。



2020.07.16
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